Twitterに否定的だった私が、突然、急に、始めてみたくなったのです。理屈ではなく、なんとなく面白そう、なんとなくワクワクする、そういう感覚を感じたから。
面白い、ワクワクする、と感じる意識の仕組みは、自分が既に知っているもの、既知の範囲の外側にあります。一方、つまらない、退屈だ、という感覚は、自分が既に知っているもの、既知の範囲の内側だけに留まっている時に感じます。
ブログやHTML形式のホームページで文章を書く、という行為は、自分が既に知っている知識の範囲内を、文章に表現したものになると思います。読んだ人にとってそれが知らないことであれば、読んだ人の既知の範囲は拡がります。だから、それはそれで意味もあるし、価値もあることです。
でも、書いている本人にとって文章を書く行為は、自分の意識の枠の中にあるもの、既に知っている事を、形、順序を整え、まとめたり、整理するためには役立ちますが、面白み、ワクワク感があるか、というと、そういう感じではない気がします。それは、既知の範囲内で書こう、としてしまうからだと分析しています。
相手が何に意識のフォーカスを当てているか、を探るには、相手のTwitterを探るのは、良い方法だと思います。なぜなら、相手の反応が見えるから。どんな事件に、どう反応するか、自動的反応、自動的連想パターンがはっきりと分かるから。
でも、相手はともかく、自分にとってTwitterを使う利点。それは、自分の発想のヒント、ひらめき、を拡げるツールとして使えそうだ、という感じです。
Twitterで自分の中の自動的反応、連想パターンを外に、おもしろそうな方向に拡げる。ワクワクする方向に拡げる。既知の枠を拡げて、可能性を拡げる。その後に文章に残す。その時は既知の範囲内の行動になる。そのための場所が必要、ということで、BLOGスタートとなりました。
ちゃんちゃん。
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