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2011年2月25日金曜日

テレビ対談番組出演時の青木隆治

TBS系「はなまるマーケット」出演時の映像です。この動画の3:00あたりに、父親のツートン青木が、田村正和のモノマネをしている録画映像が出てきます。


モノマネは、父親から教わったわけではなく、美空ひばりをモノマネする父親を真似していたそう。だから、モノマネ特有の表面的な発声ではなく、人としての本質的な発声をするモノマネになっていったのかな、という勝手な推測をしてしまいます。

次の動画の6:28あたりの、子供の頃の青木隆治と薬丸(ポスター)の写真が笑えます。9:25あたりくらいからのミックスボイスの実演もおもしろいです。もっとおもしろいのが、9:50あたりからの「のどボトケ」の話。この人、のどボトケの動き方が尋常でない。のどボトケを動かすことで、本質的に声を変えている、という、まさしく天才です!


ひばりさんの息子、加藤和也氏から、美空ひばりのDVDセットをもらって、研究しているそうです。また、他のレパートリーも期待したいです。

次の動画の4:53あたりからの、秋川雅史「千の風になって」も、良いですね。7:55あたりからの、田村正和を真似するツートン青木の真似、というのも凄いです。


読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」出演時の映像です。出演者が、本当にこの人が歌ってるの?、という顔をしているのがおもしろい。


最後に、日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」出演時の映像です。ラルク・アン・シェルのヴォーカルhydeのコンサートに、観客に内緒で、本人に代わって登場した演出は笑えます。

2011年2月24日木曜日

10人モノマネと美空ひばり by 青木隆治

日本テレビ「世界一のSHOWタイム」に出演した際の映像です。一般にモノマネというと、小手先だけで真似する印象があるので興味なかったのですが、この人の場合、本質的な発声の部分から声を変えられる、とんでもない人ですね。


私のように、最近の音楽事情に疎くて、本人の歌声が分からない、という人向けの映像もあります。


次の動画の後半部分(7:53あたりから)に加えられている、美空ひばり特集が凄いです。


ひばりプロダクション全面協力のもと、CGの美空ひばりとデュエットした、という「愛燦々」。


金スマに出演した際の映像です。美空ひばりの息子の加藤和也、青木隆治の父親のツートン青木も、一緒に観ています。


最後に、TBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」に出演した際の動画です。

2011年2月23日水曜日

モノマネを超えた歌「青木隆治」

1月27日の記事本物の芸:いっこく堂で紹介した動画の中で、いっこく堂と一緒に松山千春のモノマネを一緒に歌っている場面が印象に残っていて、この人、歌がうまいなぁ〜、と思っていたのですが、予想以上に凄い人だったんですね!

男なのに、美空ひばりの「愛燦々」。もうモノマネを超えています。


美空ひばり、に続いて、徳永英明。男の高音の声で、加えて、本人より、歌がうまい。


次は、渡辺真知子。いやぁ〜、これも凄い。後半、本人も出てくる展開がおもしろい。


次は、尾崎豊。結構、太い声もちゃんと出せるんですよ。


親父さんもモノマネタレントで、ツートン青木、というらしい。親父さんも、かなり良い声している。そして、ものまねサラブレットの青木隆治。凄い親子だ!


最後は、やっぱり、美空ひばり。美空ひばりは、すごい幅広い歌を歌っていたから、それを真似するってことは、それ以上の幅広さを要求されるから、ほんと凄いですよ。

2011年2月14日月曜日

現役高校生 宮市亮のフェイエノールト初ゴールシーン

現役高校3年生の宮市亮が、オランダの名門、フェイエノールトで、初ゴールを決めました。まだ1ヶ月半前には、高校選手権に出ていた選手が、一躍オランダの名門フェイエノールトの救世主、に躍り出たようです。デビュー2試合目で先制ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

今シーズンが始まる時点で、オランダリーグに日本人選手が居なかったので、日本のテレビ局は映像の権利がなくて放送出来ないみたいですね。ゴールシーンは、しっかりYouTubeに映像があがっていたので、リンクはっておきます。


試合後、観客から凄い声援を受ける宮市亮です。20秒あたりに、日の丸を持った「世界一蹴の旅」の人が映っているのも笑えます。


この試合のダイジェストです。キレの良さは、本当に楽しみな選手です。


イギリスという国は、各国代表のレギュラークラスでなければ労働ビザがおりず、それが理由でプレミアに移籍出来なかった選手が、これまでも何人か居ました。アーセナルは、イギリスで労働ビザがおりないことが確実な宮市亮を、それでも獲得して、オランダの名門フェイエノールトにレンタル移籍したわけです。この活躍を見ると、アーセナルは見る目があったんだな、と思いますね。

2011年2月6日日曜日

為替レートから見たその国の経済レベル その3

東南アジアの中では、タイ、マレーシア、台湾などは、1タイバーツは約3円、1マレーシアリンギットは約30円、1台湾ドルは約3円、なので、3を基本として考えれば良い国々、つまり、「3の国」と分類している。為替レートだけ考えると、タイ、マレーシア、台湾は、ほぼ同じ経済レベルの国と言える。

私が一度も行ったこともないか、行ったことがあっても短い滞在だった国に、「2の国」や「1の国」も存在する。為替レートから推測すると、フィリピンは「2の国」で、ラオス、インドネシアなどは「1の国」だと思われる。これらの国に長期滞在したわけではないので、感覚的にはっきりしたことは分からない。

日本から見ると、タイやマレーシアを、「貧しい国」というイメージを持っている人がいるかもしれないが、タイやマレーシアには、ミャンマー、ラオス、インドネシア、フィリピン等から、多くの出稼ぎが来ている。資本主義の原則として、為替レートが低い国から高い国へ出稼ぎに行く。出稼ぎというのは、多く稼いで、少ない出費で生活できる自国に仕送りしなければ、利益があがらないから当然のことだ。

資本主義とは、どこも仕組みは一緒で、雇う側から考えてみれば、労働コストは安く抑えたい、肉体労働などの単純労働は出稼ぎに任せる、という構図が出来上がっていく。だから、利益を求めれば、どうしてもその構図に収束していく。

もう一つ不思議なことは、情報統制によって、日本から見たら経済レベルが隣同士の国は身近に感じるが、遠く離れた例えば「1の国」の情報はかなり少ないか、または、ものすごく危険な国であるかのように報道されている。そういった情報によって、意図的に近寄らせないようにしているとしか思えない。とは言え、私もまだフィリピンやインドネシアの観光地ではない地域には訪れたことがないので、その国の経済感覚は掴めていないままだ。

2011年2月5日土曜日

為替レートから見たその国の経済レベル その2

アメリカとヨーロッパをおおまかに「10の国」と定義したが、その時々によって為替レートが変わるので、現在のアメリカは「8の国」になっているし、ユーロは「17の国」から「11の国」まで落ちてきた。ということは、私たち日本人にとっては物価が以前より安く感じ、滞在しやすい、という意味である。

実は私は、イギリスには行ったことがない。イギリスは最近まで「20の国」で、日本から見たら物価が非常に高く感じる国だった筈だ。滞在したことがないので実際の感覚は分からないが、おそらくイギリスの物価は日本の2倍に感じることだろう。最近の円高で、イギリスも「12の国」くらいにまで落ちてきたので、イギリスに旅行に行くなら今がチャンスだろう。

その次の経済レベルとして、6、7、8を基本として考えれば良い国々がある。大雑把ではあるが、私はこれらの国々を「7の国」として分類している。厳密に言うと、スイス、カナダは「8の国」、オーストラリア、シンガポールは「7の国」、ニュージーランドは「6の国」、ぐらいだろうか。

オーストラリアに行くと、日本でいう100円の感覚、つまり、アメリカの1ドルの感覚を、オーストラリアでは1オージードルの感覚に持ち込めば、無難に滞在できる。つまり、日本で100円で買える物が、オーストラリアでは1オージードルで買える、という意味だ。結果的に、オーストラリアでは日本よりも物価が7割程度に感じる。だから「7の国」なのだ。同様に、「6の国」であるニュージーランドでは、日本の6割くらいの感覚で過ごせるので、オーストラリアよりも物価が安く感じる。

日本円とアジア圏の為替レートを見ると、東南アジアの中で、香港、シンガポールの為替レートは、飛び抜けて高い。これは、もともとイギリス領だった狭い地域が独立した形をとっていて、狭い地域だから可能になっているのだろう。私は、香港に行ったのは12年くらい前なので、実際のレート感覚は忘れてしまったが、私の「為替レートから読む経済レベルの法則」では、香港は「10の国」に分類される。日本と同じくらいの物価感覚だろうか。シンガポールは、法則通り「7の国」の物価感覚だ。

2011年2月4日金曜日

為替レートから見たその国の経済レベル その1

私は、各国の経済の強さは、ほとんど為替レートによって決まってしまうのが、現在の世界経済だと思っている。この2年間くらいの為替レートを見ると、米ドルは1ドル80円~110円あたりを推移し、ユーロは110円~170円、ポンドは120円~220円、オージードルは60円~100円、ニュージーランドドルは50円~80円、スイスフランは70円~100円、カナダドルは70円~110円、香港ドルは11円~14円、シンガポールドルは60円~80円を推移している。(ひまわり証券のデータより)

外国に出掛けると、まず気にするのは、その国の為替レートだろう。私は今まで、三十数カ国に行ったことがあるが、日本でいう100円の感覚を、アメリカでは1ドルの感覚に、ヨーロッパでは1ユーロの感覚に持ち込めば、無難に滞在できるように思う。それが証拠に、日本では100円ショップがあるが、ヨーロッパでは1ユーロショップがあった記憶がある。アメリカにも、たしか99セント・ショップ(ほぼ1ドル・ショップ)があった気がする。

つまり、日本で100円で買えるものが、アメリカでは1ドルで買え、ヨーロッパでは1ユーロで買える、そんな経済構造になっているように思う。もちろん、これは大雑把な見方であり、その国で生産していたり、得意な商品は価格が安く、その国にとって稀少だったり、輸入している商品は価格が高くなるのが、経済の原則だろう。

そのような理由で、私が今まで行ったことがある国の経済(物価)レベルを、円に対する為替レートによって、おおまかに「10の国」「7の国」「3の国」に分類している。アメリカや、ユーロ圏のヨーロッパ諸国は「10の国」だ。「10の国」とは、日本と比較して10割の意味で、日本と同じ経済レベル、物価が同じくらい、という意味だ。

2011年2月3日木曜日

3Mbpsから6MbpsのCM映像

前回の記事、「3Mbpsから6Mbpsへ」に関連した、タイのCM映像を探してみました。まずはMaxNet時代、3Mbpsで590バーツのCMです。


次に、3Mbpsが4Mbpsに増えた時のCMです。


もう一つのバージョンです。


4Mbpsが5Mbpsに増えた時のCMです。


5Mbpsが6Mbpsに増えた時のCMです。どうやら、指が増えたもう一人の子供はCMに出ていたんですね。


3BB Broadbandの4Mbpsから6MbpsのCMの女性タレントは、5人組アイドルユニットG-Twentyのメンバーで、NEWCLEARというらしいです。日本でもタイでも、似たようなアイドルグループが多いですし、「G」の文字も意図的に入れられているようですね。

2011年2月2日水曜日

3Mbpsから6Mbpsへ

私は個人的には、1998年頃からノートパソコンを持ち歩いているので、その頃から、海外に出掛ける際は、その国のネット事情を気にしている。初めて、タイ、マレーシア、シンガポールを旅した2003年頃、東南アジア諸国のインターネット環境は非常に悪かった記憶がある。その頃の印象では、インターネット環境の悪い東南アジアに、長期滞在することは考えられなかった。

その後、タイで冬だけのシーズンステイをするようになったが、その頃は、ホテルの「ハイスピード・インターネット」という表記は、最高2Mbps程度、ということもあった。しかし、その後、毎年のようにタイのネット環境は改善され、最近は、時々(しかも不定期に)、スピードが極端に遅くなるとか、サイトによって繋がりにくい、という不具合はあるが、それでも数年前と比較すると、格段に良くなっている。

4年くらい前、街中を歩いていると、最大3Mbpsのスピードで月々590バーツ(約1,650円)、というMaxNetという会社の宣伝ポスターをよく見かけた。指を3本と、同時にOK印を合わせたポーズが印象に残っていて、コンスタントに3Mbも出てくれれば充分だな、などと思ったりしていた。


その次の年、指が1本増え、最大4Mbpsで月々590バーツ、というポスターになった。(会社名は3BB Broadbandという名前に変更になっている)


それが昨年あたりは、指が更に1本増えて5本になり、最大5Mbpsで月々590バーツ、となった。


まだ、下の広告は街中では見かけていないが、どうやら今では最大6Mbpsで月々590バーツ、となったようである。同時に、指が足りなくなったので、隣に子供の指が増えている。


おそらくこのプランは個人契約用のもので、もっと費用をかければ最大20Mbpsまで契約があります。3BB Broadbandの料金ページを見ると、20Mbpsで月々2,990バーツ(約8,400円)らしいです。3,000バーツというのは、地元の人の家賃並の料金なので、これは個人契約というよりもアパート経営者等がこの契約をして、住民で分けている、と思われます。