島田正路氏のコトタマの本を読んで、五十音図の解釈を見て、日本人の「よりどころ」は「五十音図」にある、と思った。何も難しいものではない。日本人誰もが知っている、アイウエオの「五十音図」だ。それを、現実認識の「よりどころ」に使うのだ。
上図の五十音図は、私たちが普段使う五十音図とは、母音の並びが違っているだけだ。一番、右側のアの段が、自分自身。一番、左側のワの段が、対象物。真ん中の八つ(※この数字が重要)の段から、八父音を取り除いたのが32子音(しおん)。両側がなくて、真ん中の八つしか知らない者がシオンである八幡様。
それを司っているのが須佐之男命で、祭っているのが八坂神社。八が付く数字は、この関係が多い。人名も同じ。ハタは、八つの田(田は五十音図を指す)。だから、政治家のハタが付く名前はその子孫。ハトも似たような者。では、前首相の名前は? ハッタリ、って、言葉もある。彼らがやりそうな行為だ。
ダジャレのようだが、日本語はほんとによく出来ている。日本人なら誰でも日常的に使っているのが日本語。その日本語コトタマが、日本人にとっての「よりどころ」となるのですよ。そういった意味で、私は「コトタマ教」信者なのです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいた方、有り難うございました。
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