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2011年6月16日木曜日

お気に入り動画:源八おじさんとタマ

脱力系反原発アニメーション『源八おじさんとタマ』シリーズ、だニャ~。
なかなかよく出来ていて、気に入ってしまったニャ~。

まず、その1のテーマは「原発なくても電気は大丈夫」。
テレビに騙されちゃ、ダメだニャ~。


その2のテーマは、CO2詐欺について。
「原発は、発電量の2倍の熱量で、海を加熱している」
分かったか、ニャ~。


その3のテーマは「放射性廃棄物」。
「無責任にゴミを出すのはやめましょう」、だニャ~。


その4のテーマは「地震」です。
「原子力発電所は安全です、原子力発電所は安全です」
もはや、笑えないテーマ、だニャ〜。


その5のテーマは「津波」です。
「原子力発電所は安全です、原子力発電所は安全です」
もはや、終わってるニャ~。

2011年6月7日火曜日

25年後の「フクシマ」:高世 仁

いやぁ、ジャーナリストの行動力って、凄いですな。解決が見えないフクシマはさておき、4月上旬に事故から25年たったチェルノブイリまで取材しに行き、今後のフクシマの教訓にしよう、というドキュメンタリーです。

高世 仁というジャーナリストですが、テレビで放送してもらえなかったのでYouTubeにアップした、とご本人のツィッターで流れておりました。

まだ解決が見えないフクシマですが、このチェルノブイリの映像を見て、25年後のフクシマをイメージするしかないですね。







2011年6月5日日曜日

放射線の怖さを知る欧州人、何も知らぬ日本人

下の動画は、もうかなり古いニュースになりますが、3月15日、フランス政府がエールフランス航空に臨時便を4便出させてフランス人を日本から退去させた。ドイツは、ルフトハンザ航空の成田発着を取り止めて、関空発着に切り替えた。この対応の早さは、「見えない敵」である放射能の怖さをよく知っていたからだろう。


次の動画も、フランス政府が特別チャーター便を4便用意した、というニュース。このインタビューに出てくるフランス人は、家族がとにかく心配していて、とにかく早く帰れ、と言われていると。

「お父さんは心配だから、帰って、帰って、と言った」

「旦那のお母さんから電話があって、ここ大阪なのに、地震の映像と原発の映像を見て、お母さんも妹さんも泣いてて、とりあえず戻ってきて、と」

「原発の問題は、フランス、ヨーロッパでは敏感。チェルノブイリもあったし」

人々の放射線に対する理解の深さが、この時点で違っていた、と感じます。


次の動画は、主にデンマーク大使館が東京から大阪・広島に移動していることを伝えるニュースですが、この0:27あたりのインタビューで、

「国に戻りたいです。放射線が怖いです!」

彼女の表情から、本気で怖がっているのが分かります。3月19日は、まだ余震が続いていた時期でしたが、彼女が怖がっていたのは、地震じゃなくて、放射線だったんです。


共通して言える事は、彼ら欧州人が怖がっていたのは地震ではなくて、放射線であること。おそらく、チェルノブイリを経験したからこその経験則なのでしょう。

一方、日本は広島・長崎の経験からは、ピカドンの原爆の怖さだけが伝えられていて、放射線の怖さとしては充分に伝えられていませんでした。悪い言葉で言えば、その無知さ加減が、対応の遅さ、を招いている気がします。

2011年6月3日金曜日

不気味な黒澤映画「夢:赤冨士」

黒澤明監督の1990年公開の映画「夢」は、8話からなるオムニバス映画で、
問題の「赤冨士」はその「6」話目。
配給元がワーナーブラザースというのも不気味ですし、
これは単なる黒澤明監督の夢、警告ではなくて、
計画的な実施予告だったとしか思えません。
何しろ、「あの発電所の原子炉は6つある」のですから。

この映画では、放射性物質に着色できる設定にしてしまっていますが、
今、現実に起きている出来事では、人間の五感では全く感知出来ない。
まったく見えない、匂わない。
しばらくたって、身体の反応があって、
初めて放射能の影響だったことが分かる。
本当に、放射能は恐ろしい。

下にセリフを文字にしてありますが、
映画の一場面のセリフとして聞くと、恐ろしさは倍増します。


「何があったんすか?」
「何があったんですか?」

「噴火したのか、富士山が」
「大変だ」

「もっと大変だよー」
「あんた知らないのー?」
「発電所が爆発したんだよー。原子力の」

「あの発電所の原子炉は6つある」
「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」

「狭い日本だ」
「逃げ場所はないよ」

「そんなことは分かっているよ」
「逃げたって広がる」
「でもねえ、逃げなきゃしょうがない」
「ほかにどうしようもないじゃないか」

「これまでだよ」

「でも、どうしたんだろ?」
「あの大勢の人たちはどこへ行ったんだ?」
「みんなどこへ逃げたんだ?」

「みんなこの海の底さ」
「あれはイルカだよ」
「イルカも逃げているのさ」

「イルカはいいねぇ」
「泳げるからねぇ」

「ふっ、どっちみち同じことさ」
「放射能に追いつかれるのは時間の問題だよ」
「来たよ」

「あの赤いのはプルトニウム239」
「あれを吸い込むと1千万分の1ミリグラムでも癌になる」
「黄色いのはストロンチウム90」
「あれが身体の中に入ると、骨髄に溜まり白血病になる」
「紫色のはセシウム137」
「生殖腺に集まり、遺伝子が突然変異を起こす」
「つまりどんな子供が生まれるか分からない」

「しかしまったく人間はアホだ」
「放射能は目に見えないから危険だと言って、」
「放射性物質の着色技術を開発したってどうにもならない」
「知らずに殺されるか、知ってて殺されるか、それだけだ」
「死神に名詞もらったって、どうしょうもねえ」
「じゃ、お先に・・・」

「君、待ちたまえ!」
「放射能で即死することはないっていうじゃないか」
「なんとか、、、」

「なんともならないよ」
「ぐじぐじ殺されるより、ひと思いに死ぬ方がいいよ」

「そりゃあー、大人は十分生きたんだから死んだっていいよー」
「でも、この子たちはまだいくらも生きちゃいないんだよー」

「放射能に冒されて死ぬのを待っているなんて、」
「生きているうちにはならないよ」

「でもねえ」
「原発は安全だって。危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない」
「絶対ミスは犯さないから、問題はないって抜かした奴は、許せない!」
「あいつらみんな縛り首にしなくちゃ」
「死んだって死にきれないよー」

「大丈夫。そりゃー、放射能がちゃんとやってくれますよ」
「すいません」
「ぼくも縛り首の仲間の一人でした」

「あ〜〜〜」

2011年6月1日水曜日

放射能と白血病の因果関係

1986年のドイツで、公にされていない放射能漏れ事故があり、クリュンメル原子力発電所とGKSS原子力研究所の近くで、子供の白血病が多発した、その因果関係を追求したドキュメンタリー番組です。

実は、私の祖母が、70歳を超えてもすごく元気だった祖母が、突然1987年に死んでしまったんですね。ずっと元気で、ピンピンしてたのに、1987年の夏頃から衰弱して、ほんの数ヶ月後の年末にそのまま死んでしまった。死因は白血病でした。

今となって、初めて繋がってきたのですが、もしかしたら祖母の白血病は、チェルノブイリに原因があったんじゃないか、と。なんか、突然死んでしまった、という私の疑問が、やっと、線が繋がってきた印象です。

この動画の中で、ドイツの原子力施設近くで、ころころ転がる、球状の核燃料が見つかるのですが、ドイツ原子力関係者が証拠を見て見ぬ振りをする発言の仕方は、まるで現在の東電や政治家の発言そのままです。



2011年5月31日火曜日

おすすめ動画:山本太郎を見直したぞ!

Twitterやブログで話題になっていた、俳優 山本太郎さんのYou tube動画を、今日、初めて見ました。

私は日本のドラマを観ないので、山本太郎のイメージって、「ウルルン滞在記」で世界のいろいろな国に行って体当たりしてる俳優さん、っていうイメージしかなかったのです。でも、見直しました。

冒頭で、

「高濃度汚染地域、東京から山本太郎です。
超高濃度汚染地域、福島、東北にお住まいの皆さん、こんにちは。」

いきなり、かましてくれました。

「殺人行為です。皆さんこのままだと、モルモットにされるだけです。」

ここまで、はっきりと言っていたのですね。Twitterでは、この動画で「東芝日曜劇場」から降ろされた、と話題になっていましたが、ここまで発言していたのなら、納得です。

こんな事実を有名人が言ってしまったら、マスゴミに出られる筈がないです。マスゴミは、どうでも良い3S(スクリーン、スポーツ、セックス)に大衆の注意を惹き付けておいて、本当に大切な事実から大衆の注意を逸らすための機関ですから。俳優は、スクリーンの仕事さえしておけばいい、それがマスゴミのスタンスです。

「僕もこのまま汚染が続くなら、今の職業を諦めて疎開しようと思っています。」


本人はもちろん、覚悟の上だったんですね。まだ、この動画を観ていない方が居ましたら、それだけの覚悟を決めてした発言、ぜひ観てみてください。


以下、そのメッセージ全文です。

『
高濃度汚染地域、東京から山本太郎です。


超高濃度汚染地域、福島、東北にお住まいの皆さん、こんにちは。この度は東京に電力を送るために作られた、福島原発の事故、本当に申し訳ありませんでした、とそんな気持ちでいっぱいです。東京の人たちも、そう思っていると思います。

言わせてください、僕にも。福島の皆さん、東北の皆さん、できることなら、非難して下さい。最悪の状況です。世界中に例を見ない最悪な事故です。進行中です。今毎日、とんでもない濃度の、汚染物質、空から降って来ています。海に垂れ流しています。この状況で生活するのはあり得ないです。癌になるのを待ってるだけです。非難してください。

4月に引き上げられました、子供達の被爆量の基準ですか、異常です、殺人的です。1mSvから20mSvまで引き上げられました。これがどれ位異常なのか、大体の方ご存知だと思います。

チェルノブイリ事故、25年前にありました、その事故では5mSvになると国から強制移住させられました。なのに、福島の子供達は20mSvでも大丈夫らしいです。文部科学省によると。

殺人行為です。皆さん、このままだと、モルモットにされるだけです。避難したりとか、賠償だとか、本当に途方もないお金が掛かるから国は見殺しにしようとしています。それが答えです。

今、避難しなければ、5年後10年後の答え合わせの時に酷い状況になって、自分たちに降りかかることは間違いないです。この20mSVっていうのがどれ位ふざけた数なのかと言うと、放射線業務従事者、原発などで働いている人たちですね、専門的知識があって、成人です。そういう人たちでも20mSV被爆するっていうのはホンの一握り、84,000人居る人たちの中でも一握りなんです。でも福島の人たちは大丈夫だと言われています。

分かりますよね、言っている意味。その中で生活するっていうのは異常です。しかも空から降ってくる大気による汚染だけじゃないです。汚染された食料だったり、水だったり、そういうものを取り込むことによって、内部被爆します、濃縮されます。

それがどういう状況になるかってのは、チェルノブルイリなどでもう既に証明されています。ごっそりと若い世代が居ません。ある世代からある世代まで大体もう年寄りしか居ないような地域が生まれてくる訳です。がんばろう福島、ばんがろう東北、がんばろうニッポン、大いに思います、僕もそう思う。本当にみんなでがんばっていこうって。でも、がんばろうって思ったって、若い世代がすっぽり抜け落ちたそんな日本でどうやって復興していくんですか? 今出来ることは疎開することです。避難して命を繋ぐことです。

国は来年の1月までにこれを収束させると言いました。でも、ノープランです、どうやって収束するかも分かんないんです。落ち着かせるために言葉だけで言いました。そう言っている間にも、毎日大量の汚染物質が空へ海へと垂れ流し続けています。今、本当に収束するってるなら、その収束する迄の間だけでも何処かに行きませんか?

その一番汚染された状況の中で、今まで通りの生活を続けるってのはあり得ないです。未来はないです。

本当に申し訳ないんですけど、こんな事いうのは。この最悪の状況に合わせて20mに引き上げた。君たち20倍で我慢してくれよと、そういうメッセージなんです。1mSvで2500人に1人が癌。20mSvで125人に1人が癌。子供は放射線に対して5倍の感受性を持っているらしいです。ということは、25人に1人は死ぬんです。そんな中で暮らせますか? もちろん、皆さん、ご存知の情報から目を逸らして、今まで通りの生活を続けるっていうのも有りです。

それはでも、大人たちだけの話じゃないですか? これらかの世代、子供達に生きてもらわないと、親のエゴで今まで通りの生活をさせて、5年後10年後の答え合わせで病気になりましたって言ったって、誰も守ってくれないんです。誰を責めるんですか? 大人の無理心中に付き合わした結果、子供が死ぬって言う状況を受け入れられますか?  是非疎開してください。東京もやばいです。250kmです、220kmから250km、福島から。

そういう地域でも高濃度に汚染されています。チェルノブイリでは280km先の地域がむちゃくちゃ汚染されました。東京もおそらくそういう状態だと思います。僕もこのまま汚染が続くなら、今の職業を諦めて疎開しようと思っています。

未来の日本にバトンを繋ぐためにも、子供達の未来を作るためにも、今勇気を出して疎開をしてみませんか? 取り合えずその福島が、福島の原発が収束するって言われている、その見通しがつく、そこがハッキリするまでの間だけでもいいじゃないですか? 未来にバトンを繋ぐために命を繋ぎましょう。是非お願いします。

オペレーションコドモタチでは、北海道への疎開を今提案しているんですけど、そこでは4000戸受付しているらしいです。自分たちだけではちょっとと思われる方、隣近所誘い合って、北海道でまた一から新しい生活を続けられるっていうことです。しかも、就職も斡旋してもらえるらしいです。

今まで通りの生き方はできないです。3.11以降は新しい生き方を探していかなきゃダメです。そこから目を逸らすことは罪だと思います。子供達を無理心中に引き込まないで下さい。大人として、新しい日本を作るという意気込みで、子供のためにも疎開してください。宜しくお願いします。』

※ 以上、こちらのブログに記載されていた文章から、色、大きさ、は私の感覚で、変更させていただいています。

2011年5月17日火曜日

小出裕章氏講演「原発"安全神話"溶融」

2011.5.13に大阪で行われた、小出裕章氏の講演「原発"安全神話"溶融」の動画です。

講演には、『なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所 "異端の研究者たち"』という番組のディレクターだった津村健夫氏も登場しています。










2008年大阪毎日放送制作の『なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所 "異端の研究者たち"』を、まだ見ていない方は、ぜひ一度見てみてください。小出氏を含め、京都大学原子炉実験所で原発に反対し続ける「熊取六人衆」を特集した番組です。

2011年5月15日日曜日

広河隆一氏によるチェルノブイリと福島の比較

4/26のMBS放送「たねまきジャーナル」に、チェルノブイリ取材で有名な、写真家の広河隆一氏が出演した際のものです。チェルノブイリに50回以上訪れている、という広河隆一氏のお話は、今後の福島を考える上で参考になると思います。


2011年5月14日土曜日

60年後も細胞から出続ける放射能

下の動画は、長崎大学の研究グループが、1945年に長崎に落とされた原爆によって死亡した人の細胞から、今も放射線が出続けている写真撮影に成功した、というニュース映像です。


この中で、既に死亡した人の細胞組織から、60年以上経過しても、既に死んでいる人の細胞組織から、放射能が出ている写真です。これが、内部被曝の怖さなんです。


内部被曝に関して、「死の灰」という単語がよく使われますが、この単語が誤解を招きやすく、実態を掴みにくくしている気がします。

「死の灰」は、正確には「放射性物質の微粒子」ですが、せめて「死の微粒子」にしたほうが、実態が掴みやすくなる気がします。

「灰」というと、目に見える大きさで灰色のもの、をイメージしてしまいますが、「微粒子」にすれば、目に見えないもの、というイメージが掴みやすくなりますからね。


また、長崎に落とされた原爆はプルトニウム爆弾だったので、当然この「死の微粒子」の成分は、プルトニウムです。


この細胞のサンプルを取られた人は、長崎の原爆で、呼吸などによってプルトニウムの微粒子を取り入れて、内部被曝してしまったのです。プルトニウムは半減期が長く、非常にやっかいな放射性物質です。外出する時は、できる限りマスクをして、内部被曝を最低限に済ませたいものです。

バズビー教授の見解

再び、ロシアの番組での、クリストファー・バズビー教授の動画です。


印象的な発言を並べておきます。

「ある意味では、これはチェルノブイリよりずっと悪い事態です。
 何故かというと周辺に多くの住民がいるからで、
 200km圏内だと更に700万の人々がいる。
 IAEAによると、そうした地域への放射能汚染は、
 1平方メートルに付き1メガベクレルだという。
1平方メートルの土地に毎秒100万回の壊変ということで、
 チェルノブイリで爆発した地域の倍はあるのです。
 相当数の死者が、癌になる人が出ます」

「今やSFのシナリオのようです。
 これは日本にとって、本当に最悪の事態です。
 でもまだ残りの世界にとっては、そこまではひどくはないと思います。」

「チェルノブイリのあと起きたことは大きな隠蔽で、
 国際的な原子力ロビーの健康被害に関する隠蔽があった。
 それがやっと最近になって、少なくとも100万人の人が亡くなった、
 ということが調査の結果わかってきた。
 それでもまだ原子力産業の連中は、
 少数の作業員が死んだだけで何も問題はない、
 若干の子供たちが甲状腺癌になったけれども、治療すれば治る、
 という途方もない嘘をついている。
 このケース(日本)でも、同様の嘘がたくさん出てくると思うので、
 みんな注意が必要です」

2011年5月12日木曜日

花粉症も放射能の影響だった!?

「放射能はいらない」という、タイトルはイマイチですが、非常に内容の濃い動画です。食品の内部被曝、生体濃縮、に関して、埼玉大学理学部の市川定夫教授の説明は、非常に分かりやすく、良い先生だな、と感じさせてくれます。

1986年5月7日、チェルノブイリから8,000km離れた日本で、放射能汚染されたお茶の話題から始まります。折しも昨日、神奈川県西部で放射能汚染されたお茶が見つかったというニュースが流れましたが、この動画を見た後だったので、「そんなの当たり前じゃん」という反応しか出ませんでした。

この頃から、グルメブームと称して、ヨーロッパからの食品輸入が増えた印象があります。ヨーロッパで汚染された売れない食品が、日本に無理矢理輸入させられたという歴史なのでしょうか。


[11:20]あたりにある、各放射性物質が身体のどの部位に蓄積するか、説明する絵があるのですが、今後の知識として、どても役立つと思います。

[13:20]あたりから次の動画に続く、生体濃縮に関する話も、非常に興味深いです。ヨウ素131に関する話ですが、野菜に濃縮されるヨウ素131は、環境中で観測される値の6〜7倍もあり、時期的には1ヶ月後になるようです。


2/4の前半はヨウ素131の話の続きです。人間の場合、ヨウ素131は甲状腺に集まり、その影響に関する話です。甲状腺は、ホルモンの分泌に関連する、とのことです。

後半[8:25あたりから]は、セシウムの話です。セシウムは、半減期が長いので、多年草の植物(お茶、ナッツ類)にはどんどん蓄積していくが、1年草の小麦などは徐々に下がっていくそうです。人間は主に筋肉に蓄積し、人間も多年草の生き物なので、どんどん蓄積していくそうです。


3/4の[4:05]あたりから、人工放射線と自然放射線の話になります。原発推進派は、自然界にも放射能はあるので人工放射能の影響は無い、という説明をするが、自然界の放射能を体内に蓄積する生物は地球上にいないそうです。身体に蓄積するかしないか、というところが、原発によって自然に存在しない放射性物質を作り出してしまう問題の本質なんですね。

後半部分は、放射能の人体に対する影響として、放射線がDNAを傷つけるメカニズムを説明しています。


4/4は、放射能による健康障害、免疫機能の障害、などのメカニズムの説明です。

[4:22]あたりからの花粉症の説明には、度肝を抜かれました。私はずっと花粉症に悩まされていますが、花粉症が発症したのは1987年春だった記憶があります。なんと、チェルノブイリの翌年、チェルノブイリ事故後初めての春に、初めて花粉症の症状が出たのです。これは、花粉症もチェルノブイリの影響だった!、と言えるのではないでしょうか!! 

その頃は、大学生だったので、食事に対するこだわりもなく、ほとんど学食で食事していましたから、学食の食材に問題があったことは容易に想像出来ます。

2011年5月11日水曜日

放射線は人間の五感で感知出来ない

この動画は、ちょっと古いですが、311地震の一週間後の3/18に、福島第一原子力発電所付近に取材に行ったジャーナリストの動画です。

私がなぜ、この動画を紹介したかというと、311震災から二ヶ月を経過して、主に関東の多くの人たちが、もう震災は終わった事になってしまって、呑気に暮らしている印象が強いのです。その理由は、放射線というものの実感がないからではないか、と危惧しているのです。(という私も、放射線がどういうものか、実感を得たのはごく最近ですが・・・)

この動画のジャーナリストも、五感では全く感知出来ていないのに、測定器(ガイガーカウンター)の目盛りは振り切って、アラーム音を鳴らしているから、その場所に長時間いてはいけないことが分かる、と話しています。もし人間の五感だけだったら、それだけ危険な場所であるか、全く分からないのです。この動画は、その状態がよく分かると思います。全部見る時間がない方は、下の部分だけでも見てみてください。

[5:10]カメラマンの広河隆一氏の計測器が、振り切れる場面が映っています。チェルノブイリの取材で有名な広河氏が、チェルノブイリでもほとんど計測されない値、と言っているのが印象的です。

[7:25]病院で放射能を測る場面で、測定器のメーターが振り切れる場面があって、汚染地域に慣れている筈のジャーナリスト2人が「何分かも居てはいけない」という慌てぶりが、この事故の深刻さを伝えてくれています。

[8:12]ジャーナリストの発言がすべてを表しています。「五感で全く感じられない、っていうのが放射能で、計測器があるから分かるんですけど、この床に塵が積もっているのかどうかも見えない、見えるレベルのもの(大きさ)ではないので分からない。それが、一番の恐怖です」


福島との程度の差こそあれ、これと同じ事が関東でも起きている筈なのです。放射線は見えないのです。人間の五感で感知できないのです。もちろん、放射性物質も見えないのです。

人間の目に見えるのは可視光線ですが、その外側に赤外線と紫外線があって、放射線は紫外線のもっと外側にあります。放射線が危険なのは、物質を通り抜ける性質を持ち、だからこそX線はレントゲン写真で骨まで撮影出来るわけですが、放射線は皮膚を通り抜ける時に、身体、細胞、DNAも同時に傷めるものなのです。それが外部被曝です。

そして、放射線を出す放射性物質は小さすぎて見えないし、呼吸と同時に肺に吸い込んでしまうのです。水や食べ物にも含まれてしまっているので、体内に取り込んでしまうのです。そして、微量でも、放射性物質を体内に取り入れてしまうと、ずっと被曝し続けて細胞を傷め続けると言われています。それを、内部被曝と言うのです。たとえ微量でも、それなりのリスクが発生してしまうのです。

放射線は人間の五感で感知出来ない、からこそ、完全犯罪が可能なのです。ぜひ、多くの人にその実感を、感じてほしいのです。

動画:海外メディアの報道

海外メディアの報道について、日本語訳テロップ付きの動画がいくつかYou Tubeにアップされています。その中の幾つかをご紹介します。

最初の動画は、3/15のCNNの放送のようです。


次の動画は、3/17のアメリカの放送のようです。気になる発言をメモしておきます。
「ご存知のように、日本には名目上の民主主義がありますが、・・・」
「戦争で唯一原爆の攻撃を受けた国が、そのエネルギーの30%を原子力から得ている、というのは、かなり注目に値することです」


次に、3/28のアメリカABCの番組のようです。


次は、4/19のアメリカの番組のようです。


次は、4/15と4/23のアメリカの番組です。ここで話している日系人は何者だ?


次は、4/25のRussia Todayの番組です。気になる発言をメモしておきます。
「悪名高い記者クラブというシステムが存在しており、ひと握りの組織が政府筋の情報を得る特権を与えられているのです。(中略)外国のメディアとフリージャーナリストはこれらの会見から排除されているので、(中略)情報を隠蔽しようとしたり情報を統制しようという驚くべき企てがなされているのです」


最後に、4/25,26,27のRussia Todayの番組です。
「東京電力に関しては何が起ころうが私は驚きません」
「彼らは深刻さを過小評価するのです」
「東京電力は一世紀にも渡る独占企業です」
「私は東京電力と日本政府の両方に失望しています。この事故が起こってからというもの、彼らは首尾一貫してこの問題の大きさを過小評価しているんです」
「現実の状況は、彼らが認めたい状況よりもはるかに悪いのです」
「冷静さを保つことは良いことですが、目の前の事実から目を背けることは酷いやり方です」

こんな"友達の輪"はいらないな

まあ、みんな、よく作るよシリーズ第3弾!

深刻な状況に直面すると、お笑いに逃げたくなるものです。しかし、結構、手間をかけて、おもしろい映像をつくっている人がいるものです。


おまけ

2011年5月9日月曜日

枝野はプルトニウムを怖れてた?

枝野官房長官が福島を訪れた際、南相馬市を訪れた時だけ、やたら重装備をしていた写真を見て、違和感を感じた人は多かったのではないでしょうか?



下の動画は、その疑問を基にして、南相馬市周辺は 福島第1原発の3号機の核爆発で飛び散ったプルトニウム汚染地域 になっているのではないか、という推測ビデオです。非常に良く出来た推測をしていると思います。ぜひ見てみてください。

内部被爆は証拠が無い「完全犯罪」

広島・長崎の原爆を経験された、現在94歳の元内科医師 肥田舜太郎さんの講演です。今年4月に広島で行われた講演のようです。第二次大戦を経験し、1945年の広島・長崎の原爆投下、そして、その後、多くの原爆患者を診てきた医師の言葉は、説得力があります。


戦後のアメリカは、被爆によってすぐに死んだ人たちは原子爆弾のせいであるが、その後に出てくる内部被爆による影響は原子爆弾とは無関係にする占領政策を徹底させたようです。外部被爆は隠す事ができないが、内部被爆は見えないもの、人間の五感で感知できないものですからね。

もともと爆弾をつくるためだったウラン産業が、爆弾をつくる代わりとして発電所をつくらされたのが、日本に原子力発電所が多い理由であるようですね。もともと、敗戦国だから原発が多いのであって、それを考えれば簡単に原発を止めるわけがありません。第二次大戦の原因は明治維新に繋がるわけですし、根は深いです。

日本の医学は、内部被曝の影響の研究を許されず、その流れがずっと続いていて、日本の医学には、内部被爆に関する学問がないそうです。内部被曝は、証拠をつかませないで人を殺せる「完全犯罪」である。この言葉が、強く印象に残りました。

2011年5月8日日曜日

ぽぽぽぽーん

まあ、みんな、よく作るよシリーズ第2弾!




2011.3.23 広河隆一‬氏と広瀬隆氏の講演

震災後、2011.3.23(水)に行われた、写真家の‪広河隆一‬氏と、広瀬隆氏の講演です。

‪広河隆一‬氏は写真家で、チェルノブイリの写真を撮ってきた方です。声があまり明確でなく、講演はあまり上手くはない印象ですが、それは仕方ないことです。

おすすめは、後半の広瀬隆氏の講演です。[23:40]あたりから、広瀬隆氏が登場します。中身は非常に濃いです。もう、日常のどんなことよりも、重要だと思います。ぜひ、見てみてください。

おすすめ動画:広瀬隆氏講演(2009年5月)

広瀬隆氏は、専門家でもないのに、原子力発電所はもちろん、地震学や、医学的な放射能の影響など、本当に広範囲に調べ上げていて、だからこそ、トータルに分析でき、未来の予測が出来るわけですね。本当に素晴らしい人物だと思います。

この動画は、広瀬隆氏の2009年5月の講演です。特に4/4は必見です。





「六ヶ所村の状況」は、多くの日本人が認識しておく必要があるでしょう。六ヶ所村には、全国の使用済み核燃料が集められているわけですが、再処理工場の高濃度の廃液の恐ろしさ、そして、なんと六ヶ所村は実は断層の真上に立地している・・・。

しかも、日本中の原発が、活断層の上を、わざわざ選んだように建てられている。どうみても、わざと、、、意図的に、、、。いったい、誰によって、どんな勢力によって、、、。

どうやら、福島では使用済み燃料プールが爆発しているようなので、使用済み燃料が集められている六ヶ所村の運命は、日本はもちろん、北半球全体の運命をも左右しているようです。

2011年5月6日金曜日

原発・勇気ある撤退

最近、小出マニアになってしまって、古い映像も見てます。1987〜1988年頃の映像みたいです。「牛乳が飲みたい」というタイトルはイマイチですが、内容は結構良いです。

この映像の最初のコント、私は結構好きです。3/3にもあります。


この頃で、もう食品が心配だと言ってるんですよ、放射能で。給食の材料が不安、だとか。日本の核廃棄物は、イギリスのウィンズケール再処理工場に引き渡す予定が、ウィンズケールで問題があって、六ヶ所村へ、という流れだったみたいですね。[8:45]あたりの、まだ何も建設されていない六ヶ所村の映像で、「ゴミを捨てないでください!! 自然環境を大切に」って、何なんだよ!


1:40あたりからの坊さんの言葉です。
「私は、今、ただちに原発を全面停止しても、これまで推進されてきた方々が、
 こなさなければならない宿題・課題というのは、山積しているわけです。
 このまま虚勢を張って、それを推進されていくならば、
 本当にもう引き返す事が出来ない状況に突き進んでしまうんではないか。
 今でも相当大変な事態ですけれども、まだ今なら間に合う。
 本当に今そこで思い切って決断をしていただく、
 脱原発への選択をしていただくことこそ、
 真の勇気ではないかと、思ってるわけです。」