ページ

ラベル 海外メディア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 海外メディア の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年6月3日金曜日

不気味な黒澤映画「夢:赤冨士」

黒澤明監督の1990年公開の映画「夢」は、8話からなるオムニバス映画で、
問題の「赤冨士」はその「6」話目。
配給元がワーナーブラザースというのも不気味ですし、
これは単なる黒澤明監督の夢、警告ではなくて、
計画的な実施予告だったとしか思えません。
何しろ、「あの発電所の原子炉は6つある」のですから。

この映画では、放射性物質に着色できる設定にしてしまっていますが、
今、現実に起きている出来事では、人間の五感では全く感知出来ない。
まったく見えない、匂わない。
しばらくたって、身体の反応があって、
初めて放射能の影響だったことが分かる。
本当に、放射能は恐ろしい。

下にセリフを文字にしてありますが、
映画の一場面のセリフとして聞くと、恐ろしさは倍増します。


「何があったんすか?」
「何があったんですか?」

「噴火したのか、富士山が」
「大変だ」

「もっと大変だよー」
「あんた知らないのー?」
「発電所が爆発したんだよー。原子力の」

「あの発電所の原子炉は6つある」
「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」

「狭い日本だ」
「逃げ場所はないよ」

「そんなことは分かっているよ」
「逃げたって広がる」
「でもねえ、逃げなきゃしょうがない」
「ほかにどうしようもないじゃないか」

「これまでだよ」

「でも、どうしたんだろ?」
「あの大勢の人たちはどこへ行ったんだ?」
「みんなどこへ逃げたんだ?」

「みんなこの海の底さ」
「あれはイルカだよ」
「イルカも逃げているのさ」

「イルカはいいねぇ」
「泳げるからねぇ」

「ふっ、どっちみち同じことさ」
「放射能に追いつかれるのは時間の問題だよ」
「来たよ」

「あの赤いのはプルトニウム239」
「あれを吸い込むと1千万分の1ミリグラムでも癌になる」
「黄色いのはストロンチウム90」
「あれが身体の中に入ると、骨髄に溜まり白血病になる」
「紫色のはセシウム137」
「生殖腺に集まり、遺伝子が突然変異を起こす」
「つまりどんな子供が生まれるか分からない」

「しかしまったく人間はアホだ」
「放射能は目に見えないから危険だと言って、」
「放射性物質の着色技術を開発したってどうにもならない」
「知らずに殺されるか、知ってて殺されるか、それだけだ」
「死神に名詞もらったって、どうしょうもねえ」
「じゃ、お先に・・・」

「君、待ちたまえ!」
「放射能で即死することはないっていうじゃないか」
「なんとか、、、」

「なんともならないよ」
「ぐじぐじ殺されるより、ひと思いに死ぬ方がいいよ」

「そりゃあー、大人は十分生きたんだから死んだっていいよー」
「でも、この子たちはまだいくらも生きちゃいないんだよー」

「放射能に冒されて死ぬのを待っているなんて、」
「生きているうちにはならないよ」

「でもねえ」
「原発は安全だって。危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない」
「絶対ミスは犯さないから、問題はないって抜かした奴は、許せない!」
「あいつらみんな縛り首にしなくちゃ」
「死んだって死にきれないよー」

「大丈夫。そりゃー、放射能がちゃんとやってくれますよ」
「すいません」
「ぼくも縛り首の仲間の一人でした」

「あ〜〜〜」

2011年6月1日水曜日

放射能と白血病の因果関係

1986年のドイツで、公にされていない放射能漏れ事故があり、クリュンメル原子力発電所とGKSS原子力研究所の近くで、子供の白血病が多発した、その因果関係を追求したドキュメンタリー番組です。

実は、私の祖母が、70歳を超えてもすごく元気だった祖母が、突然1987年に死んでしまったんですね。ずっと元気で、ピンピンしてたのに、1987年の夏頃から衰弱して、ほんの数ヶ月後の年末にそのまま死んでしまった。死因は白血病でした。

今となって、初めて繋がってきたのですが、もしかしたら祖母の白血病は、チェルノブイリに原因があったんじゃないか、と。なんか、突然死んでしまった、という私の疑問が、やっと、線が繋がってきた印象です。

この動画の中で、ドイツの原子力施設近くで、ころころ転がる、球状の核燃料が見つかるのですが、ドイツ原子力関係者が証拠を見て見ぬ振りをする発言の仕方は、まるで現在の東電や政治家の発言そのままです。



2011年5月14日土曜日

バズビー教授の見解

再び、ロシアの番組での、クリストファー・バズビー教授の動画です。


印象的な発言を並べておきます。

「ある意味では、これはチェルノブイリよりずっと悪い事態です。
 何故かというと周辺に多くの住民がいるからで、
 200km圏内だと更に700万の人々がいる。
 IAEAによると、そうした地域への放射能汚染は、
 1平方メートルに付き1メガベクレルだという。
1平方メートルの土地に毎秒100万回の壊変ということで、
 チェルノブイリで爆発した地域の倍はあるのです。
 相当数の死者が、癌になる人が出ます」

「今やSFのシナリオのようです。
 これは日本にとって、本当に最悪の事態です。
 でもまだ残りの世界にとっては、そこまではひどくはないと思います。」

「チェルノブイリのあと起きたことは大きな隠蔽で、
 国際的な原子力ロビーの健康被害に関する隠蔽があった。
 それがやっと最近になって、少なくとも100万人の人が亡くなった、
 ということが調査の結果わかってきた。
 それでもまだ原子力産業の連中は、
 少数の作業員が死んだだけで何も問題はない、
 若干の子供たちが甲状腺癌になったけれども、治療すれば治る、
 という途方もない嘘をついている。
 このケース(日本)でも、同様の嘘がたくさん出てくると思うので、
 みんな注意が必要です」

2011年5月11日水曜日

動画:海外メディアの報道

海外メディアの報道について、日本語訳テロップ付きの動画がいくつかYou Tubeにアップされています。その中の幾つかをご紹介します。

最初の動画は、3/15のCNNの放送のようです。


次の動画は、3/17のアメリカの放送のようです。気になる発言をメモしておきます。
「ご存知のように、日本には名目上の民主主義がありますが、・・・」
「戦争で唯一原爆の攻撃を受けた国が、そのエネルギーの30%を原子力から得ている、というのは、かなり注目に値することです」


次に、3/28のアメリカABCの番組のようです。


次は、4/19のアメリカの番組のようです。


次は、4/15と4/23のアメリカの番組です。ここで話している日系人は何者だ?


次は、4/25のRussia Todayの番組です。気になる発言をメモしておきます。
「悪名高い記者クラブというシステムが存在しており、ひと握りの組織が政府筋の情報を得る特権を与えられているのです。(中略)外国のメディアとフリージャーナリストはこれらの会見から排除されているので、(中略)情報を隠蔽しようとしたり情報を統制しようという驚くべき企てがなされているのです」


最後に、4/25,26,27のRussia Todayの番組です。
「東京電力に関しては何が起ころうが私は驚きません」
「彼らは深刻さを過小評価するのです」
「東京電力は一世紀にも渡る独占企業です」
「私は東京電力と日本政府の両方に失望しています。この事故が起こってからというもの、彼らは首尾一貫してこの問題の大きさを過小評価しているんです」
「現実の状況は、彼らが認めたい状況よりもはるかに悪いのです」
「冷静さを保つことは良いことですが、目の前の事実から目を背けることは酷いやり方です」