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2011年2月14日月曜日

現役高校生 宮市亮のフェイエノールト初ゴールシーン

現役高校3年生の宮市亮が、オランダの名門、フェイエノールトで、初ゴールを決めました。まだ1ヶ月半前には、高校選手権に出ていた選手が、一躍オランダの名門フェイエノールトの救世主、に躍り出たようです。デビュー2試合目で先制ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

今シーズンが始まる時点で、オランダリーグに日本人選手が居なかったので、日本のテレビ局は映像の権利がなくて放送出来ないみたいですね。ゴールシーンは、しっかりYouTubeに映像があがっていたので、リンクはっておきます。


試合後、観客から凄い声援を受ける宮市亮です。20秒あたりに、日の丸を持った「世界一蹴の旅」の人が映っているのも笑えます。


この試合のダイジェストです。キレの良さは、本当に楽しみな選手です。


イギリスという国は、各国代表のレギュラークラスでなければ労働ビザがおりず、それが理由でプレミアに移籍出来なかった選手が、これまでも何人か居ました。アーセナルは、イギリスで労働ビザがおりないことが確実な宮市亮を、それでも獲得して、オランダの名門フェイエノールトにレンタル移籍したわけです。この活躍を見ると、アーセナルは見る目があったんだな、と思いますね。

2011年1月21日金曜日

俊輔のフリーキック映像のおまけ

前回記事のYou Tube動画を検索していたら、俊輔のフリーキックの動画映像で、スタンドから観客が撮影された映像が、たくさんアップされていました。

スコットランドやイングランドはサッカー熱が凄いですし、もっと真剣に試合を見入っているのかと思いきや、俊輔がフリーキックのチャンスを得た瞬間、観客は肉眼ではなくて、こんなにたくさんの観客がカメラを通して試合を見ているのか、と考えると笑えます。

そういった素人映像が、ほんとに、たくさんあるのですが、幾つかピックアップしてみました。まずは、マンチェスターでの俊輔の同点ゴール。アウェイでの同点ゴールなので、スタンドの反応は静かです。


次は、セルティックのホーム、グラスゴーで、セルティックがマンチェスター・ユナイテッドに1対0で勝って決勝トーナメント進出を決めた試合、の俊輔のフリーキックです。ゴール裏の席からの映像なので、ゴールを入れた後も、まだしっかり撮影されています。


これは、同じ場面ですが、ゴールの真横から、良い角度で撮影されています。ゴールを入れた直後の映像が笑えます!


次も同じ場面ですが、スタンドの低い位置からの撮影です。下の席は、ゴール後はもう大変です!!


最後に、2007.4、俊輔のロスタイムのフリーキックで、優勝を決めたキルマーノック戦のゴールです!


ゴール裏の席は、もう大変!!

中村俊輔のフリーキック動画集

今晩、サッカー日本代表は、アジアカップ準々決勝のカタール戦を控えています。今回のアジアカップで、日本代表がグループリーグで惨敗でもして、惨めな負け方でもしたら、再び、俊輔待望論、みたいなのが再燃するかと思っていました。今日の結果、そして、最終的な結果は分かりませんが、そこまで惨めな結果になりそうな気配はありませんね。

さて、You Tube動画で、中村俊輔のフリーキック動画をいくつか見つけました。俊輔が決めるフリーキックは、非常に美しいので、こういったYou Tube集にすると、非常に目立ちます。

では、印象に残っている俊輔のフリーキックから、まずは2003年コンフェデ杯でフランス相手に決めたフリーキック。


続いて、セルティック時代の06-07UEFAチャンピオンズリーグの予選リーグ第1節の対マンチェスター・ユナイテッド戦(アウェイ)で、2-2に追い付く同点ゴールです。


続いて、決勝トーナメント進出がかかった、第5節、同じく対マンチェスター・ユナイテッド戦(ホーム)でのゴールです。


この俊輔のフリーキックによる1対0の勝利で、セルティックはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出したのでした。これは、セルティックのファンにとっても、歴史的な勝利だったと思うのですが、これが現地解説だと、こういった感じになります。非常におもしろいです!


英語のお勉強のために、原文を掲載しておきます。

oh,Japanese boy, oh, high,oh my goooooooooooddddddddddddddddd!­!!!!!!
It is the moment for the Japanese boy!!!!!!!!
He, the boy is hero!!!!!!
He's picked the United sold the game!!!!!!!
Watcha goal from Shunsuke Nakamural!!!!!!
Wonderful day, Celtic!!!!!! Amazing!!!!!!!!

そして、セルティックが、06-07シーズンの優勝を決めた、キルマーノック戦のゴール! このロスタイムのゴールで、優勝を決めたのでした。


最後に、フリーキックではありませんが、07-08シーズンの終盤、ライバルであるレンジャーズ相手に決めたミドルシュート。


良い場面だけを集めたから、というのもありますが、俊輔は華がある選手ですね。

2011年1月17日月曜日

メジャーの日本人選手に対する評価 その3

2001年、日本人の外野手として、最初にメジャー入りしたイチローは、新人王はもちろん、MVP、首位打者、盗塁王、最多安打という衝撃的な活躍をしました。その活躍があったから、日本のパワーヒッター松井秀喜も、ヤンキースと3年契約し、その3年間は毎年100打点以上という安定した活躍をしたので4年の契約延長を勝ち取りました。

イチロー、松井秀喜の活躍があったので、2004年には松井稼頭央がかなり良い契約でメッツに入団しました。日本人ならば、イチロー、松井秀喜、と並ぶ選手など、日本プロ野球界にいないことなど知っていたのですが、当時は松井稼頭央のことをリトルマツイと呼んで、イチローのような足と、松井秀喜のようなパワーを併せ持った選手、と勝手に評価を高く見られてしまったのです。メッツファンの松井稼頭央に対するブーイングは、投資効率に合っていない、というブーイングだったのです。

その後、外野手としては、2008年に福留孝介選手がカブスと$48Mの4年契約をしました。メジャーの世界では、1年あたり$10M(約10億円)以上の選手がスター選手です。その評価で入団したのは、イチロー、松井秀喜と同等の選手、という評価を受けて、入団したわけです。しかし、残念ながら福留選手は、その投資に見合った活躍はしていません。福留選手を見ていて、もどかしいのは、そのあたりの事情が呑み込めていないように感じるのです。

その他、内野手としては、井口、岩村、の二人がレギュラーとして活躍しました。しかし、1年あたり数億程度の現実的な契約で、それなりにレギュラーとして活躍した年もありましたが、二人とも契約延長には至りませんでした。投資効率が良かった、として評価されるから再契約されるのであって、そうやって考えてみると、本当にメジャーで成功したと言える日本人野手は、同程度の契約延長を勝ち取っているイチローと松井秀喜しかいないのです。

今後は、福留選手が日本人野手の評価を落としたので、日本人野手の契約は現実的な$2M〜$5M程度でしょう。西岡選手の契約も1年あたり$3Mの3年契約、と伝えられています。とても、現実的な契約です。ぜひ西岡選手には、このあたりの評価を上げてきてほしいですね。

メジャーの日本人選手に対する評価 その2

メジャーの評価は投資効率です。投資に対して成績が上回れば「良い評価」、投資に対して成績が下回れば「悪い評価」になります。ここ数年の結果から、日本で活躍している右のリリーフ投手に対して、最初から年間数億のメジャー契約ではなく、年間数千万円のマイナー契約にしておく、という動きになっています。リスクマネジメントから考えて、当然と言えば当然の動きです。

そんな中、ロッテからFAした小林宏之投手が、「メジャー契約じゃなければ行かない」と言っているのです。他人の話なので、どうでもいいのですが、どうもその発言に違和感を感じています。どうしても「アメリカに行って、本場メジャーでやってみたい」という意気込みが感じられないのです。

今の状況で、どうしてもメジャーでやりたいのなら、昨年の高橋尚成投手のように、実績を残してマイナー契約からメジャー契約を勝ち取るしかないのです。プロのスポーツ選手は、まわりの評価で価値が決まる、ので、「一度、評価を聞いてみたかった」だけかもしれません。それなら、そうコメントしてくれていれば、何の疑問もないのですが・・・。

外からの評価は時代によって変わるので、タイミングの問題もあります。タイミング、という言い方も語弊がありますが、直前にメジャーに行った同じタイプの選手が活躍した後は、良い契約が取りやすい、というだけの話です。それは、サッカーの世界でも一緒でしょう。今は、前に行った右のリリーフ投手が評価を下げた後なので、小林宏之投手への評価を上げるとしたら、自分自身で上げるしかないのです。 --> まだまだ続く

メジャーの日本人投手に対する評価 その1

メジャーの日本人の右投手に対する評価は、ここ数年でガタ落ちしました。2008年にメジャー契約した小林雅、薮田、福盛、2010年の五十嵐、と、年間数億円の投資に対して、ほとんど1軍で活躍できませんでした。右のリリーフ投手として活躍しているのは、日本では主に先発だった上原浩治投手と、マイナー契約から這い上がった斉藤隆投手のみです。

日本でもアメリカでも、良い投手から順番に、先発、クローザー、セットアッパー、ロングリリーフ、負け試合に投げるモップアップ、という役割を分担していくでしょう。先発、クローザーは適正もあるので、どちらが優れている、とは一概に言えませんが、クローザーの次のレベルの投手がセットアッパー、そのまた次のレベルの投手がロングリリーフや負け試合に投げる、ことになります。

その中で、日本人がメジャーで通用するとしたら、トップレベルの先発、クローザーのごく一部、それと、リリーフ投手なら左投手、という見方になってきた気がします。近年、日本のエース級の先発投手でさえ、松坂はローテーション入りギリギリの状態、井川はずっとマイナーで飼い殺し状態、セリーグを支え続けた黒田、上原、川上、の3投手でさえ、メジャーで立派に先発投手として活躍しているのは黒田のみで、川上も40人枠から外れて、今年は契約は残っているのにメジャーの戦力構想には入っていないという、飼い殺しの可能性を秘めた危険な状態です。

近年、活躍した岡島投手や高橋尚成投手は、左のリリーフ投手です(高橋尚成投手は、昨年先発もしたが、リリーフの評価のほうが高い)。今オフ、元日本ハムの建山投手がテキサスレンジャーズと契約しましたが、日本人特有の横手投げ投手だから、と言われています。その建山投手でさえ、メジャーの資格がある40人枠には入っているけど、1軍25人には保証されていない契約です。実績を残して、競争でメジャーを勝ち取る、しかないわけです。 --> 続く